日能研の6年生のステージ
水曜日, 10月 12th, 2011中学受験を考えている人は日能研に通っている人も多いと思います。 日能研の中学受験は6年生でも前期と後期に分かれていて、時期に合わせてのカリキュラムが組まれているようです。 例えば前期のステージⅣの場合、学びを深め、知識、技術を使いこなす事を目標にしていて、すでに身につけた知識や技術をいかにして使いこなす事ができるか、ということに時間をかけていくのだそうです。 また、前期のステージⅣでは、学習単元の枠を超えた知識の背景、そして活用の仕方を身につけていく事に力を入れているのだそうです。 例えば国語の場合、読解する力としてこれまでに学んできている読解技術を使いこなし、文章を客観的に読み取る力を高めるというのが目的。そして記述する力として、記述に必要な視点を身につけさせる、そして表現力に磨きをかけるというのが目的としているそうです。 他にも算数、理科、社会というように色々なステージによる目的があるようです。 そして後期なのですが、受験生である6年生になると、論理的な思考や理解力、創造的な考えが高まる時期。 なので、大人が何から何まで教えることをしなくても、自分なりに問題を解決する(できる)ようになっていく時期でもあるのです。 一方その成長面があるせいか、自分自身、学習面や将来の生き方などに漫然とした不安や悩みを抱くようになる時期でもあり、全ての子供がそうとは言い切れないのですが、子供ながらの悩みが出てくる時期でもあるという事ですね。とはいえ、これは自分自身を理解できるようになってきている、また他者のことを理解できるようになってきているという成長の現れなので、喜ばしいことなんですけどね。 そんな時期に受験と重なるわけですが、ステージⅤのⅤは、「ビクトリー(勝利=合格)」の「Ⅴ」でもあるそうで、子供の合格技術を鍛えあげて、勝利を確実にするための大事なステージを用意し、できる限りのサポートに専念するというのがこの後期のステージⅤのようです。 子供達が本番でこれまでの学び、つまり学力を活かすことができる“合格力”の完成が、最大のテーマ。 保護者の方も含めて、面談や出願など入試まであっという間の時期であるラストの半年間、「合格」のその日に向けて、みんなで走っていくステージだと言えます。